大和市西鶴間 鶴間駅徒歩2分の歯科医院

アンチエイジング-血液検査

様々な体調不良と不定愁訴は毎日の食べ物が原因!?
アトピー性皮膚炎、なかなか抜けない咳、カゼのような症状、なんとなくいつも疲れている・・・・・。これらの原因不明の症状は「食物アレルギー」によって引き起こされている可能性があります。その様なすぐ表には出てこないアレルギー反応は「遅発性アレルギー」と呼ばれていますが、症状が分かりにくいため患者様が食物アレルギーと気づかない場合があります。原因となるアレルゲンを特定するためには出来るだけ多品目のアレルギー検査が有効です。
当院では、米国シアトルのバイオテックラボラトリー社による、日本では行っていない「96品目に及ぶ食品アレルギー検査」を行っております。

食物アレルギーって?

食物アレルギーが言及されたのは、今から約100年前の1905年にさかのぼります。フランセス・ハレ博士(イギリスの環境医学の精神科医)は、痛風や湿疹等のいくつかの症状が食物と関係することを発見しました。
そして、その問題の食物を取り除くことで症状が最終的には治ることを発見したのです。多くのパイオニア的学者がハレ博士に続きました。そして、食物アレルギーは、今日でも大きな関心が寄せられている分野です。

食物アレルギーの今

食物アレルギーは大きな関心事ではありますが、大半の人と医師の多くはいまだに体調不良や健康の衰えを食物に結びつけることはありません。病気の原因を知らない限り、身体の苦しみは続きます。

以下の症状のリストは、あなたの症状が食物アレルギーからきている可能性があるという認識を高めるために作られています。ただし、他の病気が原因である可能性もあるということを心に留めておくことは重要であり、慎重に記録された病歴や検査および臨床試験のみがその二つを区別出来ます。

消化器官 腹部のけいれん、腹痛、口臭、げっぷ、食後の膨満感、鼓腸、吐き気、口蓋後部のかゆみ、嘔吐
神経システム 不安神経症、錯乱、憂鬱、小児の注意欠陥、多動性障害、集中力不足、攻撃的行動、過敏症、情動不安定
筋骨格系 関節炎、関節痛、筋肉痛、だるさ
泌尿生殖器系 夜尿症、頻尿、尿意切迫、膣のかゆみ、おりもの、月経前症候群
呼吸器系 ぜん息、胸部不快、慢性咳、咽頭炎、鼻水、慢性副鼻腔炎
循環系 胸痛、不整脈、高血圧、頻脈
外皮系 アトピー性皮膚炎、にきび、爪と髪の痛み、ふけ、じんましん、ドライスキン、皮膚の蒼白、目の下のくま
その他 過食、慢性疲労、目まい、頭痛、不眠、吐気、むくみ、急激な体重変動、肥満、歯ぎしり

ご覧のとおり、あらゆる症状が食物アレルギーと関係しています。しかし、これらのリストはあくまでも情報の一部にすぎず、考えられる可能性のすべてを網羅しているわけではありません。
従って、自分の症状がここに載っていないからといって、自分の症状は食物アレルギーに起因していないとは言い切れないのです。

検査の流れ

Step1

指先からのごく少量の採血。

Step2

2週間ほどで検査結果。
(まれに精度を上げるために再検査を行い、3週間かかる場合もございます。)

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